あと、お砂糖を一匙足して

好きなものは好きだと言いたい

有岡くんの声が好きだという話。

ありおかくーん!29歳のお誕生日おめでとうございます!

 

薮くんファンとして生きてますが、それはさておき有岡くんの歌声が好きです。

薮くんの声ももちろん大好きなんだけど、薮くんはもう別次元で好き、「なんか理由はわからないけど本能が好きって言ってる」みたいな感じ。その一方で、推しとか担当とか関係なくJUMPの歌声を聞くと、有岡くんの声好きだなぁと思うのです。

彼のお誕生日記念に、彼の声が好きという話を書き残してみようかと思います。

彼の魅力はきっと有岡担さんがたくさん知っていると思う、私ごときが書くのはちょっと気が引けるけど…むしろいろいろご教授いただきたい…

 

SENCE or LOVE初回限定盤のメンバーソロ曲、(流星の詩は別枠として)一番気に入ったのがBubble Gum。 有岡くんの声が気になり始めたのはこの曲からだと思う。

少し声が掠れた感じが好きなのかもしれない。柔らかいけど甘過ぎない、ちょっとドライな声。

あと、「ラジオで流す有岡くんセレクト曲がどれもハイセンス」と聞くけど、いろんなジャンルの曲を聴く彼の中にはたくさんの引出しがあるんだろうなぁと思う。音のはめ方や緩急のつけ方が上手い、と思う。ラップもウィスパーボイスも様になる。

 

前の記事でも書いたけど、V6森田剛くんと通じるものがあると勝手ながら思っている。声の系統は違うけど「彼の世界観」をきちんと持っているような歌声。いつかJUMPがぶい曲カバーするならぜひ有岡くんに森田剛パートを歌ってほしい。きっと似合うし、歌いこなせる、という期待。

「ときめきは嘘じゃない」の『踊ってよ 君らしく』とかまさにそんな感じ、有岡くんの声だからあの曲がグッと締まると思う。らじらーでいのひかちゃんが「大ちゃんにしか歌えないよね、このパート」的な話をしていて胸熱。

 

ファンファーレ!の、皆大好き『きっかけの言葉を…』パート。もれなく私も大好きです。

ふわっとして温かみがあるんだけど、甘すぎなくて、夏の終わりのさみしさもちょっぴり含んだような声。「ずっと大切なままで」じゃなくて「まんまで」、の響きも似合う。

 

あと、彼の声のもつ「少年っぽさ」が好き。所謂ショタ声とは全然違うんだけど。

ぷぅのうたもパレードは終わらないもメンバーの台詞が入っているけど、有岡くんが喋ると一気に「少年漫画アニメの主人公」が出てくる。すごい。いつか声優のお仕事やってほしい。

話し声だけじゃない、歌声もそう。「はな壱もんめ」の『白旗!降参!完敗!』とか、頭の中で下駄を履いた笑顔の少年がぱたぱた駆け寄ってくる。他のメンバーはしっとりした歌声だけど、「はな壱もんめ」というタイトルの軽やかさだったりお伽噺感だったりが有岡くんの歌声で活きてくる感じがして好きなパート。

 

有岡くんの声の良さ、を一段と進化させたのがMuah Muahの大サビ前フェイクだと思う。何あの透明感溢れるフェイク…!初めて聞いた時びっくりした、こんなにピュアなフェイクが存在するんだと思った。なんだあれ。爽やかで、ちょっとチャーミングな声。

上手くリップが塗れて「わぁっ♪」とちょっとテンションが上がった瞬間、あの気持ちの高鳴りを音にしたら、こんな歌声になるかもしれない。そう思うと、このフェイクに有岡くんを抜擢した方が名采配すぎる…。(辻村さんなのかしら…ありがとうございます…)

 

まだまだ進化し続ける有岡くんの歌声を、今年もたくさん聴けたらいいなぁと思っています。

いろいろと本当に大変な時期だけど、まずは、どうか健やかに過ごしてください。